やりがいを実感する看護師CRC

家族のガン治療の付き添いのために大学病院に行ったある日のこと、病院に着いてしまえば何もすることがなかったので、外来診療のフロアーを散歩してみた。
各診療科の受付には患者の待ち人数が表示されているのだが、整形外科の初診待ち人数には驚いた。何と午前9時を少し回った段階ですでに診察を待つ人の任ずが80人を超えていたのだ。
一体これだけの人数を本当に今日一日で裁き切れるのだろうかとか、せっかく大学病院に来たのに今日は大した診察も受けられずに終わるのだろうなあなどと思いながらその場を後にした。

現行制度では、大学病院などの大規模な病院は、基本的には紹介状を持参した患者のみを受け付け、紹介状を持たない患者は、選定療養費という名目で初診料に約6000円の費用がかかることになっている。
大規模な病院は難治疾患を、そうでない疾患は近所の病院で治療するという役割分担をすることにより、大規模病院の混雑を緩和することがこの制度の目的である。
こうした制度があるにも関わらず、上述のように大規模病院では異常とも言える混雑が日々繰り返されているのである。

その後、会計のフロアに移動した際に、異常な混雑の原因が少し理解できたように思う。会計フロアで列に並んでいると、前に並んでいる人達の会計内容が漏れ聞こえてくきて、否応なしにその人達が選定療養費を払っているかいないか、すなわち紹介状を持参しているかいないのかがわかってしまうのである。
自分が列にいた20分程度の時間での印象は、半分強の人達が紹介状無しの患者であった。約6000円を払ってでも大学病院で診察してもらおうと考えた人達である。
これでは選定療養費が導入された目的が実現できておらず、大病院の混雑は解消しないわけだと妙に納得してしまった。

何か自分の体に異変を感じたときに、とりあえず設備が整っている大病院へ行こうという人達の気持ちも理解できる。とりわけ腰や膝などの整形外科の領域で扱う疾患の痛みは耐え難い物に感じる人も多い。
そしてこうした痛みを通じて、この痛みは自分が何か物凄い難病にかかっている可能性が高いと思い、大病院へと向かうことになるのだろう。
また整形外科は老若男女を問わない診療科であることも混雑に拍車をかけるのだと思う。
これだけの混雑具合を見ると、やはり何とかならないものかと思う。なかなか大病院を頼りにする意識を変えることは難しいだろうが、今のままでは大病院での診療が崩壊するような気がする。

姉の娘が大病院で看護師をしていたが、この様な感じで、毎日たくさんの患者が来院していたのだろう。姉の娘は最近転職した。以前から医療に関するする姿勢に感心でき、
今回の転職先CRCでも頑張ることを応援している。【看護師求人治験

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